プログラム関数電卓は「fx-5800P」一択
はじめに
仕事上、ルートや指数などを使った複雑な計算をする機会が増えたので
関数電卓の購入を検討しました。
調べてみると、プログラム関数電卓という物があることを知ったので、
購入選定の軌跡を共有したいと思います。
fx-5800P一択
プログラム関数電卓について調べると、
マニアなファンが多く、
過去のプログラム関数電卓の系譜などが書かれていており、
「今手に入るプログラム関数電卓でお勧めは何なの?」というのがわかりにくい(苦笑)
そんのような中で調べてみると、現在販売中の製品では
「fx-5800P」と「fx-9860G」の二択に絞られました。
「fx-9860G」は、グラフ表示機能などがあり多機能ですが、
価格が高いので、「FX-5800P」が良いと思います。
以下に機能表を明示します。
(リンク1:CASIOのFX-5800P紹介ページ)
(リンク2:CASIOのfx-9860GII紹介ページ)
興味のある方は、他の機種についても調べてみると良いかと思います。
過去の名機とされている、
FX-603、FX-602などがあるようですが、
今からプログラム関数電卓デビューするなら関係ないと思います。
ヤフオクなどでは高値で取引されているようです。
fx-5800Pの特長
ネットで調べた中での、
プログラム関数電卓である「fx-5800P」の特長を挙げます。
購入後、検証していく予定です。
1 プログラム機能
「Casio Basic」というBASIC風言語を採用しています。
BASICやVBAができる人には取っつきやすい言語のようです。
複雑な計算式をプログラム化しおくことで、
変数に値を入れるだけでお手軽に計算出来てしまいます。
活用場面は、建築や工場、化学の実験など。
マニアな所いうと、
ゲームプログラミングのダメージ計算式の検証にも活用されている模様です。
PCでEXCELを起動しなくても手軽に計算出来てしまう所がポイントです。
2 電源の手軽さ
単四乾電池を1本で、1年駆動します。
計算速度もそこそこ速いようです。
3 自然表記機能
自然表記機能といって、
分数や√などの数式や記号を
教科書通りに表示することができる機能が搭載されています。
(リンク:数学自然表示関数電卓の特長)
さいごに
「fx-5800P」を購入します。
商品が届いたら、使い心地をレビューする予定です。
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中小企業診断士 かとう
専門は、IT活用による業務改善です。
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